水晶管
石英プレート
クォーツロッド
光学応用
半導体産業
ラボおよび化学用途
当社の特殊な塩化物イオン石英管は、最も要求の厳しいハロゲン分析および高純度化学反応のために、細部にわたり精密に設計されています。99.99%の高純度溶融石英から製造されたこの反応チューブは、極端な温度（最大1200°C）および強力な腐食性媒体に対して高い耐性を持ち、妥協のないサンプル完全性を保証します。確実な接続のための標準的なすり合わせ部と、多様な用途に対応する堅牢に溶接された枝管を備え、精密な塩化物イオン検出、有機ハロゲン燃焼、およびその他の高感度分析手順において優れた性能を提供します。お客様の正確な研究室または産業仕様に合わせて、完全にカスタマイズ可能です。
備考：
- 支払い方法：ご注文数量に応じて、銀行振込または前払い
- 納期：ご注文数量によります
- 輸送方法：お客様のご要望に応じて、海上輸送または航空輸送
| 特性内容 | 特性値 |
|---|---|
| SiO2 | 99.99% |
| 密度 | 2.2×10³ kg/cm³ |
| 硬度 | モース硬度 5.5～6.5; ヌープ硬度 570 (荷重100g) |
| 引張強度 | 4.8 × 10⁷ Pa (48 N/mm² または 48 MPa); 7,000 psi |
| 圧縮強度 | >1.1×10⁹ Pa (160,000 psi) |
| 熱膨張係数 | 5.5×10⁻⁷ cm/cm·°C (20°C-320°C) |
| 熱伝導率 | 1.4 W/m-°C |
| 比熱 | 670 J/kg-°C |
| 軟化点 | 1730度C（3146度F） |
| 徐冷点 | 1210度C（2210度F） |
| 歪点 | 1120度C（2048度F） |
| 使用温度 | 1200°C |
| 電気抵抗率 | 7×10⁷Ωcm (350°C) |
| サイズ | カスタマイズ対応 |
| ロゴ | ロゴのカスタマイズ対応 |
優れた熱安定性および熱衝撃耐性 (1200°C)
1200°Cという優れた耐熱性に加え、これらの石英U字管は熱衝撃に対して優れた耐性を示し、急激な温度変化にもひび割れたり変形したりすることなく耐えることができます。そのため、高温炉、熱サイクル、または急冷プロセスに理想的に適しています。
腐食性媒体に対する堅牢な耐性
石英ガラス固有の化学的不活性は、広範な強酸、アルカリ、および腐食性ガスに対して卓越した保護機能を提供します。これにより、過酷な化学環境下においても、チューブの長寿命とサンプルまたはプロセスストリームの完全性が保証されます。
汚染のないプロセスを実現する卓越した純度
99.99%の高純度溶融石英から製造されたこれらのU字管は、超高純度ガスや液体処理、高感度化学反応、あるいは材料溶出を厳格に避ける必要がある分析手順など、非汚染環境が不可欠なアプリケーションにおいて、その保証を提供します。
複雑な流路に対応する多用途な特注対応
マルチ形状、様々な寸法、そして透明またはすりガラス仕上げのオプションで利用可能なこれらのU字管は、精密に特注製作が可能です。この柔軟性により、特定の実験的または産業的要件に合わせて、複雑なガスライン、特殊な乾燥セットアップ、または独自の反応経路を作成することができます。
アプリケーションシナリオ
ガス乾燥・精製システム
石英U字管は、ガス精製装置において乾燥管または吸収管として広く利用されています。これらは、特に高純度ガス用途や腐食性ガスを取り扱う際に、ガス流から水分、二酸化炭素、その他の不純物を除去するために、乾燥剤（Drieriteや分子ふるいなど）または吸収剤が充填されます。
高温炉・反応器接続部品
最大1200℃までの優れた耐熱性により、これらの石英U字管は、高温炉の異なるセクションを接続するため、様々な反応のためのガスin/outポートを提供するため、または加熱ゾーン内で曲がった、あるいはU字型の流路が必要な特殊反応器の一部として理想的です。
研究室用吸収・捕集装置
分析化学において、これらはガスを液体に通すバブリングプロセス（例：ガス分析や生成物捕集）における吸収トラップや捕集容器として頻繁に利用されます。特に腐食性または高温の蒸気を扱う際には、揮発性成分を凝縮するためのコールドトラップとしても機能します。
特殊ガス流量・圧力制御
このU字形状は、カスタムガス供給システムにおいて液体トラップの作成、圧力シール（例：単純なマノメーター設定）、またはガス再循環ループの一部として利用できます。その高純度と不活性性により、ガス流の汚染を確実に防ぎ、高感度な研究や産業プロセスにおいて極めて重要です。
取扱注意
石英ガラス製品は貴重な材料で作られているため、衝突や落下を避けるため慎重に取り扱う必要があります
定期メンテナンス
石英管のメンテナンスは、その長期的な安定した性能を確保するため、定期的に実施する必要があります。異常の発生を防ぐため、石英管の接続部、固定具、機械的振動を定期的に点検してください。石英管の外面は、ほこりや湿気による汚染を受けやすいため、定期的な清掃が必要です
保管環境
石英チューブを保管する際は、材料の劣化を防ぐため、機械的振動、衝撃、および過度に高い温度への曝露を避けるよう注意が必要です。乾燥した涼しく換気の良い場所に保管し、直射日光や高温環境を避けてください
石英U字管は、ホウケイ酸ガラスが通常約500℃に制限されるのに対し、1200℃までの持続的な運用が可能な、はるかに優れた耐熱性を提供します。また、（フッ化水素酸および高温リン酸を除く）より広範な腐食性物質に対する優れた化学的不活性性を誇り、非常に高い純度（SiO2 ≥99.99%）を持つため、ガラスでは対応できない、または汚染を引き起こす可能性がある高純度または極高温用途に最適です。
はい、もちろんです。当社は石英U字管のカスタム製作を専門としております。正確な曲げ半径、アームの長さ、チューブ径、肉厚を指定できるほか、サイドチューブ、すり合わせ、特定の仕上げ（透明またはつや消し）などの追加機能を統合して、お客様独自の実験装置や産業システム要件に完全に適合させることができます。
石英U字管は、ガスハンドリングシステムにおいて、ガス乾燥（乾燥剤を充填）、ガス吸収または精製（吸収剤を充填）などの目的で広く使用されており、高温炉や反応器内の高温ガスラインの構成部品としても活用されます。そのU字形状は、特に腐食性または高純度ガス流を扱う際に、液体トラップや圧力指示用の簡易マノメーターとしても機能します。
よくある質問
当社は、高純度石英ガラス部品の一貫製造を専門としております。主な製品ラインナップは以下の通りです：
石英管・石英棒: 幅広い直径と仕様。
石英プレート・ディスク: 光学および工業用途向けに精密に切断・研磨。
石英実験器具: ビーカー、フラスコ、ボートなど、標準品から特注品まで幅広い種類のガラス器具。
半導体グレード石英: 半導体製造用のプロセスチューブやキャリアなどの高純度部品。
特注加工部品: お客様固有の設計および仕様に合わせて、複雑な部品を製造できます。
はい。特注加工（カスタム加工）は、当社の事業の中核です。10年以上にわたる専門的な経験を活かし、お客様企業と提携し、専門的なOEM/ODMサービスを提供しております。当社の加工技術には、溶接、研削、穴あけ、研磨、曲げ加工、その他さまざまな精密加工技術が含まれており、お客様の厳密なご要望にお応えする部品を製造いたします。
品質は当社の製造プロセスにおいて最も重要です。当社はISO 9001:2015認証取得メーカーであり、当社のプロセスが国際的な品質管理基準を満たしていることを保証します。また、当社の製品は純度と性能に関して厳格なSGS試験を受けています。当社は高純度原材料（SiO2 99.998%まで）を使用し、優れた熱安定性、高温耐性、化学的不活性を持つ溶融石英および溶融シリカ製品を製造しています。
当社はプロセスを最大限に効率化しました：
RFQ（見積依頼）を提出：ウェブサイトのお問い合わせフォームまたはEメールで、技術図面、仕様、要件をお送りください。
迅速な対応: 数分以内に初回返信を、30分以内に詳細なご連絡を差し上げます。
設計・提案：24時間以内に詳細な設計提案と競争力のある見積もりをお届けします。
試作・生産：承認後、お客様の納期に間に合わせるため、迅速に試作から本格的な量産へと移行いたします。
Aoxin Quartzとの提携には、いくつかの重要なメリットがあります：
実証された専門知識：業界で10年以上の経験を持つ当社には、複雑な課題に取り組むための技術的知見があります。
One-Stop Solution: We manage the entire production process, from sourcing high-purity raw materials to fabricating and finishing complex components.
競争力のある価値：主要な石英生産拠点に位置することで、効率的なサプライチェーンと先進的な製造技術を活用し、競争力のある価格で卓越した品質を提供しています。
Dedicated Partnership: Over 90% of our clients become long-term partners. We are committed to your success through responsive service, reliable quality, and innovative solutions.
